子供とお出かけ　「おとうちゃんとむすめ」

おとうちゃんが嘗て受講した、自由大学の脱藩学講師である跡部　徹さんが主催した、山形にお住まいでステキな暮らしをされている方々の暮らしぶりを体験させていただくツアーに参加しました。

現地の企画は、あの天童木工で企画をされている結城　純さんにご担当頂きました

まずは無農薬で米作りをされている、カワハラ シンスケさんの田んぼ、カワハラファームで稲刈りと杭掛けを体験

こーんなところ。
一面田んぼです


農作業ふぁっしょんに着替えて
似合う


まずは釜で刈ります。
むすめはあぶないからお姉さん達にお願いしました。


刈ってくれた稲を貰って運びます。


それを、麻ひもで束ねます。


田んぼに打った杭に、稲を掛ける小さな棒を紐でくくりつけます。


高いところはおとうちゃに肩車してもらって


束ねた稲を杭まで運んで




杭に引っかけていきます。




完成




お昼は刈り取りが終わった田んぼにシートを敷いて、田んぼでとれたお米のオニギリを頂きました。
おまめも畑でとれたものとの事で、大変おいしゅうございました。


そして山形名物の芋煮
トン汁に似てて、豚肉ではなく牛肉で、サトイモが入ってます。
これがうまいのだ



食後はお友達になったK君とイナゴとり。
でもむすめは虫が苦手



どろんこになりながら、自然の中で体験した稲刈り。
お米になるものだと説明したけど、どれくらい伝わったかな？
遊びのようで、大人のお手伝いという意味合いもあり、むすめは何を得ただろうか？



そしておとうちゃんは何を得たか？

もともプログラマーをされていたというカワハラさん。
どのような思いでそうされたのか、今回はできなかったけど、次回お会いする際にはお酒でも飲みながらゆっくりお話し伺いたいなぁ。

結城さんがおっしゃられていたと思いますが、自然と共に暮らし、日々のあらゆることに感謝しながら生きること、今回お会いさせて頂いた方々、みなさんに共通する点かな。
今のおとうちゃんは、それがあまり出来ているとはいえないな。
鍵はそこにあるかもね。